手作りソーセージに挑戦
2024年03月09日 | 工房日記 | Comment(0)
2024/03/09
この2日間の記録です。
3/8(金)は早朝からボタン雪が舞って、ボタン雪らしくあっという間に消えたのでした。動きが取れない日を利用して、初めての「手作りソーセージ」造りに挑戦しました。聞いてはいたものの温度管理と手際の良さが出来不出来を左右します。難しい!!。今日は失敗の巻でした。
まず、ボタン雪の様子からどうぞ。
次に手作りソーセージに使う特殊調理器具を自作します。使うのは板切れ2枚とミシン針。
初めての手作りソーセージに選んだのは、ドイツの「ニュールンベルガー」。ドイツ南西部の都市の名前なのですが、マジョラムという香辛料を大目に使ったおいしいソーセージの代名詞でもあります。粗挽きの豚ひき肉に香辛料を混ぜて手早く練ります。この時温度を5~10℃以内に保たないと肉と香辛料が結着しません。途中で温度を計ったら10℃でした。これ以上あがると油脂が溶け始めます。⇒ 急いで羊腸を準備するのですがこれがノズルに入らなくて時間を大食い。結局それがあだとなってパリンじゃなくヌタ~としたソーセージになっちゃいました。
出来上がったソーセージを70℃程度のお湯で20分くらいボイルします。一応の出来上がり。
手作りの特殊調理器具とは、ソーセージの中に残った空気を抜く針です。パンク防止用です。