ベトナム製の竹の大皿(その2)
2018年10月06日 | 工房日記 | Comment(0)
2018/10/06
ベトナム製の竹の大皿については、加工精度の良さに感嘆しきりでしたが、さすがに漆を塗る段になったら、竹が持っている脂分がハードルであることには変わりありませんでした。
サンドペーパーを掛けただけの物とバーナーで焼いた物とでは漆の吸湿性が明らかに違います。
朝の記録です。
サンドペーパーを掛けただけの物とバーナーで焼いた物を一枚ずつ塗ってみました。サンド
ペーパーを掛けただけでは、表面の脂分が災いして染み込みません。(綺麗に拭き取りました)
午後は「幕フィルの第九」の練習です。今日から本番を想定して通し練習です。