
石膏ボードの留め金具
2017/03/19
大鏡の台座袴、今日仕上げるつもりで時間割計算をしながら手順を進行させます。
まず、ファインサンディング → オイルステイン塗り → 3時間乾燥 → 台座袴の木ネジ止め → 大鏡上部の留め金具の仮止め → 石膏ボードの穴あけ → アンカー金具の打ち込み → アンカーボルトの締め込み → で、石膏ボードの中の傘が開くはずだったのに・・。
朝の記録です。天気晴朗なれども北風強し → 今朝のメニューはベーグルでした。
まず、ファインサンディング → オイルステイン塗り → 3時間乾燥です。
乾燥時間を利用して「木魚」の2回目の上塗り(ウエス塗り)です。
お昼は、今年初めてのザルそば with 野菜天ぷら → 器類は私の作品です。
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台座袴の木ネジ止め → 大鏡上部の留め金具の仮止め → 石膏ボードの穴あけまでは順調だったのに、打ち込んだアンカー金具が石膏ボードの中で開かないのです・・・。たぶん、石膏ボードの厚さに比べてアンカー部分が短いので下穴の中でつっかえているのか?、近くに障害物があって開かないのか?石膏ボードの向こう側の世界の問題なので分かりません。
で、中央止めはあきらめて、2か所にストロークの長い留め金具を打ち込んで対応することに。
これは2か所とも上手くいきましたが、孔を空ける前にその付近をコンコンと叩くのです。乾いたいい音がすれば、空洞、くぐもった音がするときは何らかの障害物があるので、そこはダメ!
てな調子で手探りならぬ、音探りなんです。
事前のシュミレーションでは、上部の隙間は1.2mmでしたね。でも、下部が台座袴にしっかりホールドされているので、少しテンションをかけて(頭を押して)8mmくらいにして固定したのです。こうすると、ほぼ垂直度が出ていることになります。めくら蓋を打って完成です。