拭き漆工房うたせ
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計算通りに曲がってました

2017年03月18日 | 工房日記 | Comment(0)

2017/03/18

 

 娘宅に突如出現した大鏡、大きな地震が来ないうちに何とかしなければなりません。

 

上下で湾曲していた(お辞儀をしていた)のを見損じたので、台座袴の受け口部分を広げて上下の隙間を同じくらい取ってしのごうと云う寸法。下を1cm追い込んだらちょうどいいかな?とシュミレーション(現場合わせ)して作業を進めた結果は、上は1.2cmの隙間でした。

 

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朝の記録をまとめてUPします。

 

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ロイヤルホームセンターが今日から9日間特売日なので、大鏡の付属部品と工具をゲット!

 

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お昼を挟んで「木魚」の上塗りです。最後の画像は、やっとあと1個になってホットした図。

 

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さて残り時間で、大鏡の台座袴に台座固定用のガイド孔を空けます。胴体を貫通して壁の幅木まで、そしてその下の抜き板にまで届くように木ネジを打ち込む作戦、まずもって真っ直ぐにガイド孔が空けられるかどうかの問題があります。(ボール盤があればなんてことはないのですが)

 

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まず錐でもんで垂直度を確かめながら → 長手の3.2mmφのドリルバイトで貫通させます。

全長65mm+幅木+石膏ボード+抜き板=85mmくらいになるので、一本の木ネジではムリ。

そこで、上から20mmくらいまで空孔を空けて、その下から60mmの木ネジを効かせます。

 

そして空孔を空けた部分には、エンドキャップをはめ込みます。

 

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さてさて、今日の日没は午後5時53分。まだ時間があるので「秋葉大権現」を引っ張り出しました。このところ、優先順位が「木魚」→「大鏡の台座袴」→「第九のサポート役」の順で時間を使うので「秋葉大権現」はほったらかし。バチガ当たったのか、久しぶりに見たらワレがますます広がっているような感じでもある。まあ、行けるところまで行くとするか!。

 

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