
第九の練習会、今日で終了
2017年03月10日 | 工房日記 | Comment(0)
2017/03/10
放送大学の「第九を歌おう」プロジェクトは、3月26日(日)、東京芸術大学の奏楽堂においてその成果を発表します。そのために2年前の4月に立ち上げて延々として続けてきた千葉学習センターでの練習会は、今日で終了しました。(中段でその練習風景をアップします)
来週からは茗荷谷の東京文京センターに全員が集合して合同練習だそうです。私は、聴講生なので参加できません。ただし、本番の日は実行委員会をサポートする役目が回ってきました。
定例の記録からアップします。今日は空模様ではなくて交通情報を・・・。
ラオス松材のカトラリーが完成です。初めての試みのバーニング塗りは、手間がかかった割りには、その差がわかりません。むしろ、松脂が燃えた分だけ焦げた感じ・重い感じがします。
午前10時から始まった最終のミニゼミは、45分経っても本題に入りません。発声法→ドイツ語の発音→途中で立ち止まったときの対処の方法など、横山先生の実践学の講義です。
残りの1時間15分で一番難しい、合唱のフーガ部分をみっちりやって、全講義終了でした。
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お昼が済んでから、栃材の菓子器をもう一度引っ張り出して、切削傷のチェックチェック。
完全には取りきれないので木地固めに入ります。使う漆は黒中漆。→ すぐに木斑が出て先行きが楽しみなんですが、良く見ると、やはり中央部に同心円状にバイトの切削跡が出ています。
続いて室内で「木魚」5個の上塗りです。こちらはルーティンをたんたんとこなすだけ。
[本日のおまけ] 午後5時半の夕日です。