拭き漆工房うたせ
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ここは腕の見せどころ

2017年03月09日 | 工房日記 | Comment(0)

2017/03/09

 

 久しぶりに本物(この場合の本物とは、プロの木地師が挽いた器)を塗りたくて、漆を注文するさい、併せて6寸の菓子器を取り寄せた。(この稿後段で)

 

まず朝の記録から

 

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作業(その①) ベトナム製の竹皿は水性ウレタンの下地剤を塗って → 拭き取ります。

 

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作業(その②) ラオスのカトラリーは最終仕上げの手塗りに入りました。

 

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閑話休題 放送大学の4月~10月授業は「英語の軌跡をたどる旅」をチョイス、その予習を。

 

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作業(その③) 巻頭の本物とは、四国産の栃材をろくろで挽いた菓子器なのです。かつて散々失敗した旋盤のバイト傷をルーペで徹底的に探して、消して、後では取り返しがつきません。

 

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