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オックスアイデージー

2017年02月26日 | 工房日記 | Comment(0)

2017/02/26

 

 気になっていた食卓テーブルの上のマーガレットのような菊の花、フランスギク(オックスアイデージー)と言うのだそうです。これですっきりしました。

 

朝の定例画像です。(フランスギクはネット情報)

 

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朝一番で昨日の続き。サンプル材に塗った油性の下地剤の乾き具合を見て、竹材には使えるであろうと判断(一般材はウレタンが染み込んで具合が悪そう?)、生漆を上塗りしてみました。

 

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生漆を出したついでに、ミルクカップの5回目と4回目の上塗りも行って、パチリ!!。

 

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次は、油性の下地剤の経過がいいので、実験その②である。大竹皿をテストピースとします。

 

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剤が油性なので自らが揮発してあっという間に乾くのです。30分経ってサンディング →

黒中漆を塗り広げて → まんべんなく拭き取ります。

 

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午後からも昨日の続き、新作の材の罫書き直しをします。昨日、垂直度を出すために底辺を斜めにカットしたので、縮尺度が変わったのです。アウトラインを書いたら、かなりの余白(ノミしろ)が出ることが判明、むしろ、そんなに大きな物ではないことが分かったのであった。

 

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[本日のおまけ] 乾燥室の中の竹皿の画像を撮ったつもりが、天井の方が主役みたいに^^/。

 

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