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発声練習に1時間

2016年11月11日 | 工房日記 | Comment(0)

2016/11/11

 

今日の午後は「第九のレッスン日」でした。

 

奥村先生は、ご自分の持っている技術を惜しみなく譲ってくれる(教えてくれる)のですが、

譲られる側の問題で、なかなか習い性となりません。一番の問題は、発声法の基礎が出来ていないことです。今日は、2時間の持ち時間のうち、1時間をその発声練習にあてました。

 

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朝食メニュー → 今朝は冷たい雨、しかも本降りでした → でも撥水効果バツグン!

 

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午前中は「第九」の練習と「護法善神」のフェイスリフトを少しだけ。

 

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放送大学構内も木々は冬支度です。

 

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タイトルと巻頭言のとおり、発声練習に1時間かけました。発声練習の時は徐々に柔らかく良く響く声になるのですが、いざ歌い始めるとどうしても地声が出てきます。

 

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「第九」は各パートともに音域が広くて、高音が続いたと思ったらアフタクト(あとうち音)の後はいきなり低音になるところなんかは、発声法なんかどこかに吹っ飛んじゃいます。しかも、ドイツ語の子音から始まる言葉は、母音が一拍目の正打ちで子音はその直前に発音します。と言うことは、ほとんどがアフタクトぽく歌うのですが、そのたびに地声になりやすいのです。

 

今日は進歩の見えない練習でした。地道な練習がいずれ習い性となることを願います。

 

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帰宅してから、「護法善神」のフェイスリフトの続きを・・・。こちらは、前進しました。

 

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