作業台の補修作業(その2)
2024年04月18日 | 工房日記 | Comment(0)
2024/04/18
22年間も暴露試験(太陽の熱や風雨雪の自然環境下でどれだけ耐えられるかの試験)みたいな環境でよく耐えてきた作業台、そろそろ寿命かな・・?でも手当てしてとことん使い続けます。
中身がボロボロに腐った材料部分とそっくりさんを切り出します。その前に部材のカンナ掛け。使用した材は厚さ3.5cmの杉材。厚みが足らないので下敷き用の杉材も切り出します。
腐った材料部分を使って卦書いたのですが、若干角度が合いません。微調整します。
出来上がった補修材にオイルステイン(エボニー)を塗ります。作業台も元はこの色でした。
土台の横木の腐ってほじくれた部分にパテ剤を塗り足して高さ調節 → 雨対策のカバーを。