市展・千葉市美術館
2023年03月14日 | 工房日記 | Comment(0)
2023/03/14
実は実は、ただいま参加している「おんきょう春の訪れ合唱団」のテノール・メンバーの中に、私と同類項(木彫工芸師・合唱バカ・テニスとお酒好き)の方がいらっしゃいます。その
Iさんが只今開催中の市展に作品を出展している!と聞いておっとり刀で行ってきました。
その前に次の作品を紹介します。先のフォトフレームのノウハウを生かして、私にでもできる量産方法で5台同じ物を作ってみます → まずMDF材を均一に切り出して3枚ボンド付けをします。
市展の開催場所は千葉市美術館。1Fのさや堂ホールが彫刻展示会場です。木彫出展者というか出展者として選ばれた人は3名。Iさんの作品名は「孫たち」でした。大勢の子供たちが自然体でそして力強く老人を支えている・構えている、そんな力作でした。材は楠。仕上げは砥の粉入りの塗料ですかね?漆だと錆付け漆に相当するもので、ざっと塗ったラフの感じがいいですね。
上の画像⤴は同じく木彫です。作品名は「明かりが灯る 木の話」、こちらも材は楠でした。
上の北斎の画像はエレベーターの扉。上階にも木彫の絵や漆の蒔絵などが展示してあります。