杉板厚材の掬い加工
2023年02月08日 | 工房日記 | Comment(0)
2023/02/08
前回から取り上げた杉板厚材の加工は掬い加工に入りました。
とにかく板厚が10cmあるので目検討で掘り下げていって突き抜けてはいけないので、6cmの深さまでキリでもんであります。深さの目印であるのと同時に掬い加工の際の削りカスの木離れがいいのです。掬い加工は機械による加工は終わって微調整が効く手彫りの段階に入りました。
昨日(2/7)の作業は暖かかったので屋外です。まだまだ目安のキリの下穴が残ってます。
今日は寒かったので屋内での作業でした。やっと下穴が消えてきましたがこれで半分くらい。