中間塗りに挑戦
2018年11月24日 | 工房日記 | Comment(0)
2018/11/24
やはり本漆塗りは難しい!!。毎回、同じような手順で塗っても、仕上がりは違う表情を呈します。どこか基本的なことをすっ飛ばしてやっているんだと思います。「センサーライト台座(その2)」の表面は振り出しに戻しました。
朝の記録です。
朝晩の冷え込みが身に染みるので、居間を冬モードに変更【絨毯をひくだけなんですけど^^】。
昨日2度目の上塗りをしてもチジミは隠しきれませんでした。で、水研ぎで元に戻します。
台座が乾いた後、今度はタンポを使わずに手塗りで厚塗りしてみました。これだと手のひらの感触で材の凹凸が感じるのと、ある程度の押圧をかけて本塗りと拭き漆の中間くらいを狙えます。
[閑話休題] 午後4時、沈む夕陽が室内にさしこんで、ダイヤモンド富士みたいな構図が出現。
夕方、本漆塗りと拭き漆塗りの中間を、別の材で試行してみます。