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ベトナム製の竹の大皿

2018年10月04日 | 工房日記 | Comment(0)

2018/10/04

 

 以前から興味を持っていたのですが、最近、ベトナム製の竹で作った食器のバリエーションが増えています。例えばボウル・お皿・食卓プレートなど・・・。そして、以前に比べたら品質管理も素晴らしく良くなって粗末な物はもうありません。

 

興味のひとつは、どうやって作るのか?なのですが、まだ探り当てていません。たぶん、竹を割って →長~い均一のヒゴにして → 何らかの方法でふやかして → 接着剤をぬって → 引っ張るようにして型に巻き付けて → 接着剤が乾いたら旋盤で加工するしか考えられないのですが、それにしても深さが10cmもあるようなボウルをよく作れるなぁ~と感心しきり。

 

朝の記録です。

 

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午前中はコストコの買い物のアッシー君でした。

 

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お昼は、そのコストコのホールピザを8等分したもの。→ バイクでイケアへひとっ跳び。

 

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2年くらい前から、イケアのガーデニング素材売り場になぜか竹製の大皿が置いてあったのですが、当時の物はできが荒っぽくて(例えばひん曲がっている)、おまけに多国語のラベルをやたらベタベタ貼るので(それも強烈な接着剤で)、ラベルを剥がしても接着剤が取れなかったのです。今回見かけたものは先の説明のように品質が良く、ラベルも2枚しかありませんでした。

 

今日は表面の滑らか加工です。#120のサンドペーパー等で均一に表面をならします。

 

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