鼓組夜祭
2018年07月15日 | 工房日記 | Comment(0)
2018/07/15
表題の「鼓組」とは、千葉県立八千代高校の和太鼓倶楽部の名前です。六月中旬に幕張メッセで行われた県民の日のパーフォーマンスを観て(聴いて)その存在を知ったのです。その「鼓組」の第30代の発表会に行ってきました。
朝の記録です。
午前中は、一番涼しいところ(エアコンの冷気が溜まるところ)で期末試験のお勉強です。
「鼓組夜祭」の会場は八千代市文化会館でした。第30代とは、和太鼓倶楽部が出来てから今の
3年生が第30代目に当たると意味。すごいのは、その3年生だけで団員が24名いて、伝統的に年に一度の発表会は3年生だけで構成します。そして本来は、これでラストステージになるところ、今年は8月に全国高等学校総合文化祭に出場することが決まっていて、もし、最優秀校に選ばれると、「国立劇場」での凱旋公演の道があるとのことです。
上の画像でも雰囲気が伝わってきますが、もう、高校生の部活動の発表会としてはひっくくれません。そこには、高校生活3年間で培った技術を、フレッシュパワーで躍動感満載の、そして、現代的な演出と相まって異次元の舞台芸術までに昇華させています。