「さわら材の鉢」の彫り(続編)
2018年04月03日 | 工房日記 | Comment(0)
2018/04/03
「さわら材の鉢」は節が動かしがたい存在であることから、それを活かしてボテッとした田舎鉢(こんな名称の鉢なんてありますかね?)にしたいのです。それにしてもボテッとし過ぎているので、もう少し掘り下げることにしました。
朝食の記録です。(空模様は曇天、昨日のうちに「東京ドイツ村」に行って良かった~)
久しぶりに「さわら材の鉢」を引っ張り出して裏側のボテッとしたところを取ります。
「さわら」は檜の仲間です。もともとあまり粘性がないのでこれ以上薄くしたくありません。
で、節も活かしてなんとなく丸まっちいフォルムにします。それにしても肉厚すぎるので、もうひと彫り深掘りします。
午後4時の日差しです。公園の桜は峠を過ぎて散り始めています。ローズマリーは今が満開。