次の塗りはケヤキ材に決定
2017年12月17日 | 工房日記 | Comment(0)
2017/12/17
昨日「アポロギア」で入手した額縁はケヤキ材です。また、楽しみにしていた木地と漆が届いたのですが、こちらもケヤキ材の大皿です。と言うことで次の作品はケヤキ材を塗ってみます。
朝の記録からスタートします。今朝も富士山がはっきりくっきり!! → 朝食MENUです。
2日前の塗りを乾燥室から引っ張り出して確認します。
「アポロギア]にはアンティークの額縁が2つあったのですが、乾燥室に入る大きさのものを選びました。ケヤキ材のしっかり物です。裏側の造りもしっかりしていて劣化が見られません。
また、届いた箱の中には30cm/cmのケヤキ材の大皿+上生漆と黒中漆が各1本入ってました。
強い北風の中、届いたばかりの大皿をサンディングです → そしてすぐに木地固め。
午後からは放送大学の公開講演会へ参加します。今日の講演題目は「銀座と歌謡曲」。内容は1970年以降、「銀座」のタイトルがついた歌謡曲が出現しないこと、そもそも、美空ひばりが去って以降、歌謡曲というジャンルが育たないことの背景を考える真面目な社会学でした。
放送大学へは徒歩で20分。帰路、神田外語大学の庭を通って(遠回りして)帰宅したのでした。