「宝剣」作り
2017年07月09日 | 工房日記 | Comment(0)
2017/07/09
千葉県地方の天気は、今日もギラギラ、明日もギラギラ太陽が主人公とやら。梅雨明けまで待っていられないので、南西向きの窓にシェードを巡らせました。昨年まではシェードをがんじがらめに固定して風対策としたのですが、それでも強風には勝てませんでした。今年は、ゆるゆるにして、ある程度風が抜けるようにしたらどうなるか?しばらく実験してみます。(この稿中段で)
朝の記録です。
午前9時、太陽がまだ回り込んでこないうちに、シェード張りの最初の一手。今年は縦長のシェードを横張りにしたらどうなるか?やってみました。日差しの角度が微妙で、西日が落ちてきた時に下から差し込まれるかもしれないけど、逆に風が抜けやすいようになっています。
そしてもう一つのポイントは、2枚目を南側に回す際に縦ロープをもう一本張って2本の縦ロープの中間に通したのです。こうすることで、西日の死角が無くなるし風に対しても自由です。
午後からは、「宝剣」作りに再チャレンジ。材は、手持ちの中から厚さ21mm柔らかいシナを選びました。直接材に卦書がいてから、まず”アゼ引きノコギリ”でガイド切りをします。
午後はけっこう南風が強くなったので、さっそくユルユル張りの実験ができました。^^/です。
部屋の中の作業台で、「宝剣」のアウトラインを削り出します。今日はここまででオシマイ。