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丸に違い鷹の羽

2017年02月11日 | 工房日記 | Comment(0)

 

2017/02/11

 

 今日は何日の何曜日で何の日でしたっけ?。社会人を卒業してから、とみに曜日の観念が薄れてきています。今日は2月11日(土曜日)で祝日(建国記念日)でしたね!私にとっては土曜日が祝日でも祝日でなくても、おんなじなんですけど・・・^^/。

 

朝の天気 : 山陰から北陸にかけて大雪だというのに、こちらは春の兆しさえ感じます。マンハッタン・ホテルの尖塔がピカ~ッと輝いて、富士山と煙突の煙ががボヤァ~としてきました。

 

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続いて朝のメニューです。

 

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ラオスの松材のミニ・シェルフの上塗りです。生漆をしっかり塗ってしっかり拭き取ります。

 

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次にベトナムの竹皿の表面に地の粉を蒔きます。まず前面に生漆を塗って、パウダー蒔きです。

 

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感覚として山盛りに巻いて、トントンたたいて表面の地の粉を浮かして捨てます。

 

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お昼は、昨夜の残りの豚汁の中にカトキチうどんでした。

 

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仏像の顔造りには左利き用の印刀があると便利です。やっと手に入れた左印刀(左側)です。

 

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それでも、左の口の端が引っかかって取れちゃいました。(何とかします)

 

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午後4時の約束で、「木魚」の奉納に檀家寺の胤重寺に行きます。その前に小野家の墓参り。

家紋は、「丸に違い鷹の羽」です。鷹の羽は、弓矢の矢羽の材料です。

 

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出来上がった6個を収めて次の「木魚」を預かります。

 

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午後5時の西の空です。明日も関東地方は晴れのようです。(鳥取県の方々、ゴメンナサイ)

 

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