料理盛り台２種の作成（その３）
2024年02月29日 | 工房日記 | Comment(0)
2024/02/29
この３日間の記録です。風が強くピーカンの日には、朝夕とも富士山がくっきり見えます。
杉材の料理盛り台の淵周りにマスキングテープを貼り → 表に５倍希釈の生漆を塗ります。
翌日乾いてから生漆の上塗りです → 檜材の料理盛り台は脚材を木ネジで固定しました。
本日の記録です。杉材の裏台の塗りに入りました。作業中の汚れを防ぐため表面を和紙で保護します → 裏材はMFD材なので薄～い希釈液だと限りなく吸収されちゃいます。そこで油煙煤を少し多めに入れて黒中漆ブレンド液を作り、ハケを使って塗ります。
