2尺2寸の寿司飯台
2021年06月05日 | 工房日記 | Comment(0)
2021/06/05
大きな大きな寿司飯台、尺貫法時代は2尺2寸といわれたお寿司の飯台を塗り上げています。
「しょいか~ご習志野店」で夏場になると水を張ってジュース缶や果物を入れて販売している飯台が汚くなっているので、漆を塗りませんか?と提案したのです。
お寿司の飯台を引き取る前に作品の交通整理と補充です。
木地固めをする前に傷や汚れを丁寧に落とします。
10倍に希釈した生漆を二度塗りします。この大きさでは室内に干せません。あとで軒下へ。