チバリーヒルズ
2020年02月11日 | 工房日記 | Comment(0)
2020/02/11
JR千葉駅から外房線に乗って5つ目の駅が土気(とけ)駅です。約30年前、土気の南側に広がっている丘陵地帯を東急不動産が超高級住宅地として開発しました。価格帯は建物付きで5億円~15億円でした。誰が付けたかチバリーヒルズ、本名One Hundred Hillsです。バブルの頂点の時だったのであっという間に完売かと思いきや、60件のうち売れたのは38件。現在でも土地は販売中です。もはや忘れ去られた話題ですが、バブル経済の負の遺産の象徴みたいに人気のないゴーストタウンとしてひっそりと佇ずんでいました。(今日行ってきました。後段に記録)
朝食の記録です。
今日の塗りも3作品。漆はいずれも赤呂色。呂色漆は普通は拭き漆をしないのですが、特別に。
「しょいか~ご2店舗」の作品補充と交通整理。千葉店は東北の方向。その後茂原方面へ。
千城台から南下。東金街道と大網街道を横切って土気駅方面へ。チバリーヒルズへは私も30年
ぶりです。居住者以外の訪問者は行先の確認を受けてからゲートイン。見学者はその場でお帰
りです。私は居住者用の裏門から入っちゃいました。
帰路は茂原街道に出てなじみの骨董品屋を覗きますが、今日はこれと言った宝物ナシ。