
地の粉蒔き塗り
2020年01月11日 | 工房日記 | Comment(0)
2020/01/11
昨年暮れからトライしている「地の粉蒔き塗り」をもう少し追求したいので、アカシア材の変形皿を使って実験(その2)をやり始めました。実験のテーマは、ムラが出ないようにするにはどうするか?です。結論を先に予測すると、漆刷毛で均一に下地塗りをする!ことだと思います。
朝とお昼のメニューです。
まず縁取りトリミングをして → お手製タンポで結構厚めに生漆を置いていきます。
漆は粘性が高いのでお手製タンポではどうしても塗りムラが出ます。やはり専用の刷毛で均一
に塗らないとその後に地の粉をまいたとき、その塗りムラの通りの結果になりそうです。
今日は風もなく寒く無かったので海岸に散歩です。サッカーグラウンドはもうじき完成です。