非常にはっきりとわからない
2019年12月28日 | 工房日記 | Comment(0)
2019/12/28
千葉市美術館へ行った。今日が見たいイベントの最終日。日記の表題がその催事名の一部で、正式には、「目(Me’) 非常にはっきりとわからない」。(鑑賞後はもっとわからなくなった)
入場制限がされていて、寒風が吹きすさぶなか1時間半待ち。平均年齢30歳くらいの集団の中に二人だけ老人がいました。
朝の記録です。(昨夜は強風予報だったので念のためベンチを裏返しに。大正解でした)
昨日、地の粉塗りをした菱餅台の表面を水研ぎして乾かします → お昼は水餃子。
表面が乾いてから、地の粉の塗りが薄いところだけもう一度生漆を置いて地の粉蒔きです。
会場内は撮影禁止。行列風景から工事中の美術館の受付エリアまではカメラOKです。ところが、
観賞後に気が付いてみたら、受付会場も芸術家集団の作品そのものだったのです。
階上の会場も芸術家集団の工房そのもの。”何だこれは!これがアートかよ!!”と岡本太郎も
びっくりするくらい、コンセプトが分からないものでした。