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イチョウ材のまな板(その2)

2019年01月23日 | 工房日記 | Comment(0)

2019/01/23

 

 イチョウ材の正目材は端正過ぎてきちんと下地を作らないと重厚な感じにはなりません。

むしろ節目があって暴れている方が作りやすく、いい顔になる場合が多いのです。今回のまな板は一度上塗りをしたのに、一段階戻って錆を付けます。

 

朝の記録です。

 

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午前中は上新粉糊を作って → 錆びの素となる砥の粉をねって → 両方をブレンドします。

 

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午後は、その生地に等分の生漆を加えて錆び付け漆を作ります。→ まず、亀甲削りに彫りすじが沢山入った武骨なお椀に錆び付け漆を摺り込んで品を良くします。すべすべにもなります。

 

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さて次は問題のイチョウです。錆び付け漆を摺りこむことによりアクセントが出てきました。

 

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今日の散歩は神田外語大学のイングリッシュ・ガーデンです。レンガ造りの塀が効いてますね。

 

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