100年前の「第九」
2018年12月15日 | 工房日記 | Comment(0)
2018/12/15
今日は100年前に行われた「第九」の本邦初演にまつわる話を聞いてきました。講演名は、「坂東俘虜収容所の音楽活動と【第九】の初演」。内容は、第一次世界大戦時、中国の青島
で捕虜となったドイツ兵の徳島県鳴門市坂東の俘虜収容所での音楽活動のお話でした。
朝の記録です。
コーヒー・トレイ他の生漆での上塗りです。しっとり仕上げは柔らかい汚いウエスがポイント。
久しぶりに「ベイタウン朝市」に顔を出しました。八街の「いちはらさん」がお目当てです。
公開講演会は放送大学の図書館3階のAVホール。講師は岩井先生。普通ではお目にかかれない資料を基に当時の俘虜生活と文化活動の背景や地元との交流等を紐解き、その流れの一環として俘虜収容所内で本邦初演となる【第九】が演奏された記録を開陳された。ためになりました~~。