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掘り出し物の磨き

2018年05月05日 | 工房日記 | Comment(0)

2018/05/05

 

 昨日、陶器市なのになぜか一木物の大鉢(約50cm)を持ち帰ったのですが、本物かどうか磨いてみました。古物商のおやじさんは、”たぶん栃だと思うよ!”と言ってたのですが・・・。

 

朝の記録です。

 

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今日は久しぶりに工房作業に傾注しました。まず、額縁類の上塗りです。

 

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次に「アラスカ檜の鉢」の内面をノミで仕上げて#120で荒研ぎをします。まだまだ、ノミの切り返しでできた”ささくれ”を取ってから、ファインサンディングします。

 

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昨日手に入れた大鉢は骨董品屋さんの隅っこに埃をかぶってました。未使用品です。まず、

縁取りと底を#240で磨きましたが、栃らしい杢がでてきません。

 

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続いて外側のカンナ目と内面のノミの掬い面を#400で磨きましたが、素直すぎます。でも、

内面中央の青っぽい色合いは栃独特のものだし、全体も黄色身がかっていることと、この大きさで、片手で持ち上げることが出来るので、たぶん、栃です。漆を塗れば分かります。

 

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午後3時頃「しょいか~ご習志野店」へ行き作品を補充します。

 

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夕方、久しぶりに海に散歩に出ました → いつも公園の真ん中を突っ切るのですが、工事中でした。20年前の「花の万博」の跡地は日本サッカー協会の練習場になるようです。

 

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