天気晴朗なれども風強し
2018年04月09日 | 工房日記 | Comment(0)
2018/04/09
今日は、朝の記録の空模様の一枚目のごとく、「天気晴朗なれども波高し」でした。これは、日露戦争・日本海海戦の際の暗号文でしたね。表題は風が強くてまいったなぁ~のつもりです。
朝の記録です。
朝一番で「しょいか~ご習志野店」に行き、作品の補充です。
その「しょいか~ご習志野店」の駐車場にビンテージカーが停まっていて、ボンネットを開けてなんやら整備していたので、ちょっと拝見!!!。(お断りして写真を撮らせてもらいました)
車は、1936年製のフォード・カブリオレです。レストアーしてエンジンは載せ替えてあります。
V8エンジンにソレックス・ダウンドラフトが装着されていて、プラグコードが8本伸びたディストリビューターが懐かしいですね。足回りの部品類はまだ何とか手に入るそうです。
1936年(昭和11年)の1月日本はロンドンの軍縮会議を脱退し、以降、日中戦争~太平洋戦争へ突っ走ります。その年の2月にガソリン不足で木炭と薪で走る木炭車が生産されています。
そんなビンテージ・カブリオレで野菜のお買いものです!。ネギが座席に積んでありますよ。
工房作業は昨日の続きですが風が強かったので、室内で分解して屋上工房でシコシコと・・・。
一旦バラした部材をもう一度仮組して合わせ面をそろえたり、ホゾの溝をさらったりしたのですが、なにしろ、風が強くて気が散ってしょうがありません。