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椹(さわら)材の彫り

2018年03月14日 | 工房日記 | Comment(0)

2017/03/14

 

 お寿司の飯台やお櫃の材料として使われている椹(さわら)、木目も通っていて軽くて吸湿性がいいので、 お寿司の飯台やお櫃としてよく使われています。檜の仲間です。

選んだ材には節が、それも結構ガンコな節が付いています。八街の「いちはらさん」の工場にごろんと転がっていた材を頂いて来たのですが、その節を避けて器にしてみます。

 

朝の記録です。(朝食は食べたのに、画像は撮り忘れました^^;)

 

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午前中は書類整理でほとんど時間なし。厚さ6cmの材の角々を落として卦がいたら、お昼です。

 

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午後からは、丸ノミ一本で彫っていきます。材は柔らかいけど、節に近づくと手強くなります。

 

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午後3時半の☀。ちょうどいい暖かさが欲しいのに、ダイニングは日差しを避けては夏の装い。

 

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