ブラインドの耐久テスト
2018年01月29日 | 工房日記 | Comment(0)
2018/01/29
今の家に住んで17年たちます。南西側のサンルームになっているところにベランダへの出入り口があって、その部分のブラインドを冬場は毎日下ろして閉めます。そうすると、寒気の伝わり方も大分(だいぶん)違うのです。
冬場を年間120日としてざっと2000回、下まで下ろして上まで上げたわけですが、上げる時には結構重いブラインドを引っ張りあげるのです。昨日からついに開閉用の紐のつなぎ目が伸びて、ムリをすると切れそうになっちゃいました。
まず、朝の記録です。
ブラインドの紐はご覧の通り↓、芯材が伸びてきています。2000回以上も開閉試験をしたようなもので、よく持ったなぁ~と感心しきり。でも、これが切れたら素人では手の打ちようがありません。私の作業部屋の物と同じサイズであることと開閉金具の取り付け位置が同じ向きなので、取り外して全部とっかえします。
留め金具を開くのに狭くて手が入りません。一計を案じて蒲鉾の板を利用して梃式オープナーを作りました。この作業、もちろん一人ではムリで助手(カミさん)が大活躍。
今日は、結構暖かかったですね。お昼は”やきぞばでした。
暖かいといっても乾燥室の中の温度は、10℃ちょっとくらい。もう一日寝かせます。
午後からはお蔵入りしていた”いちょう”の板を引っ張り出してコツコツと何かを始めました。