節だらけのイチョウの木
2017年11月12日 | 工房日記 | Comment(0)
2017/11/12
先日、八街の「いちはら」さんから頂いてきた”節だらけのイチョウの木”は、電動のハンド・クラフターでもうまく彫れません。どうしようかな~。(この稿後段で)
朝の記録です。朝もやの中に雪をかぶった富士山がちょこっとだけ見えます。
朝一番で、「エンジュの舟形トレー」の上塗りです。
次に今日の予定のひとつ、イチョウの端材を彫る準備(罫書き)をします。
杉材のお茶うけトレーです。杉材は木目は硬くその他は柔らかいのでどうしても加工斑が出ます。そこを重点的にサンドペーパーで平面化します。
午後からは、ちょこっとだけ放送大学へ。面接授業と公開講演会の手続きです。
次に「エンジュの舟形トレー」をもうひとつ作ります。今回は中央部分を横彫りします。
最後になっちゃいました。イチョウのまな板のハギレを角トレーにしようと思って、、、。
イチョウはほとんど木目がないので節以外の部分は加工しやすいのですが、節の部分は、どちらから電動の刃を入れても、途中で重くなります。それ以上無理をしないで別な方向から・・・。
でも、今日は日曜日なので夕方前に終わり。理由は、電動工具の音が結構うるさいのです。