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久しぶりにラオスの松材を

2017年09月07日 | 工房日記 | Comment(0)

2017/09/07

 

 昨日のギフトショーで手に入れた松材のカトラリーを塗り始めました。ラオスの松は、素直に漆を吸収するところと脂分が反発するところとのメリハリがあって、何時もながら塗った直後に出現するテキスタイルに興味津々です。

 

朝の記録です。空模様はこのところパッとしません。

 

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「香炉-Ⅱ」は気が付いたところを毎日手を入れていきます。左右の印刀を使ってバリ取りです。

 

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まず、寿司飯台とラオスのカトラリーのサンディングをします。寿司飯台は新たな塗り方の試験塗り用に仕入れた物。深い加工傷はなかなか取れないので、この上から錆び付け漆で傷隠し。

 

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今日はラオスの松材だけを木地固めします。使った漆剤は、黒中漆+テレピン油。

 

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