真冬並みの寒さ
2017年03月27日 | 工房日記 | Comment(0)
2017/03/27
昨日今日の天気予報は、シベリア寒気団が南下・寒冷前線が本州を通過等々、春とは思えない気象用語だらけ。昨日はそんな中でのボランティア活動で疲れ切って、帰りの電車では寒気を感ずる始末。そして今朝はみぞれ交じりの真冬並みの寒さ。で、今日は朝からエアコンつけっぱなしでぬくぬくとして元気回復を図った次第。
朝の記録から。
お昼寝が済んだ後に、、、国産材(クスノ木らしい?)の「木魚」兄弟の上塗りです。
木魚は、その表面に様々な彫刻が施されます。基本的な意匠は龍ですが、その他にも鯱(想像上の動物)や珍しいところでは蛇を図案化した彫刻やウルトラマンもありますよ。
木魚のルーツは、今でもお寺などにある魚桿のようなシンプルなもので、瞼のない眠らない魚にことかけて、そのくらい熱心に修行せよという戒めにしたという意匠だそうです。これ↓は2匹の龍が玉を奪い合っているデザインで一番一般的なもの。
その他、面白カットも載せましょう!。
午後4時半の西の空。明日は、お日様が期待できそうな感じですね。