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木魚

2016年12月28日 | 工房日記 | Comment(0)

2016/12/28

 

 今日は久しぶりの休養日でした。とは言うものの、お正月用品や食品の買い出しに付きあったり、「しょいか~ご習志野店」に年末の挨拶に行ったり、お寺さんに来年の法事の相談に行ったり、休む間もなく一日が終わったのでした。

 

お寺さんに挨拶に行ったときに木魚を借りてきました。(この記事稿後段で)

 

まず、恒例の朝の風景から。

 

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朝食後「しょいか~ご習志野店」に出かけるときにポルシェ356と久しぶりにご対面~ん。

 

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お寺さんに挨拶に行ったときにいろんなものを発見。かつては全然目に入らなかった物です。

 

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仏像談義をしていると「魚鼓」や「護法善神」の話にもなり、”じゃぁ、物はためし、今は使っていない木魚を拭き漆で塗ってみましょう!」と言うことになってお借りしてきたものです。

 

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木魚は魚板と同じ仲間の仏具です。魚鼓のお腹に共鳴箱があるように胴体内部がくり貫きされていて(どうやってホジホジするのでしょうね?)、たたくとポクポクといい音が響きます。

読経をしている御前様も参列者も眠くなる時がありますよね!、魚の形をしているのは、魚は眠るときも目を閉じないものだ!と信じらていたことに由来するそうです。禅宗や天台宗、浄土宗で用いられます。胤重寺は浄土宗です。胤重寺では参列者も眠くならないように^^、全員が目の前の木魚をたたきます。でも、そのリズムも眠気を誘いますよね^^、どうしたもんでしょ^^;。

 

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残り時間は年賀状用のスナップ写真撮りです。

 

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照明の具合がイマイチですが、もしかしたら、このうちの一枚がお手元に届きます。

 

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[本日のおまけ] 午後5時の富士山です。

 

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