大賀ハス
2015/06/18
このところ”梅雨色”の話題が続いていますが、今日も、この時期ならではの花、「大賀ハス」を観に行きました。花見川を少し上ったところ、瑞穂の森の「しらさぎ公園」の中の沼。
大賀ハスは1952年(昭和27年)、2000年の時空を超えて古代のハスが花を咲かせたもの。
資料によると、発掘したのは、当時、千葉市検見川地区にあった東京大学厚生農場内で、ハス博士の大賀一郎と近郷の小中学生により古代ハスの実が発見されて、翌年、見事に淡紅色の美しい花を復活させたとある。
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朝もはやくから自転車でその大賀ハスを観に行ったのです。最初のスポットは花見川サイクリングロードの休憩コーナーでキョウチクトウに埋もれるの図。
ちなみに「大賀ハス」は千葉市の花、キョウチクトウは千葉市の花木として制定されている。ちなみにちなみに、千葉市の木は、ケヤキです。
サイクリング道路は、国道14号線と357号線をトンネルで通過できます。
この辺は、国道14号から2~3Km入ったところ。自然がイッパイ!!
ハスの葉の上に乗るちっちゃな亀やバッタ、花弁に群がる虫虫虫。里山だぁ~~。
帰路は幕張メッセ方向に大きな道を行きます。途中で昆陽神社へ立ち寄りです。
ご承知のとおり、蘭学者の青木昆陽を祀ってあります。昆陽=芋の方が分かりやすいですね。
享保の大飢饉を甘藷で救った人の説明があります。もうひとつ大発見、そのころは、幕張は、
馬加村と称していたそうな^^/。加が鹿でなくて良かったりして・・・^^。
午後からは、大きく分けて3つの作業をしたのです。まず、昨日の塗りの確認をして、これでファイナルとしました。最後にやはり軽く研ぎます。
次に、白ロウでの模様付けに色を加えてみることにしてみました。
昨日と同じように湯煎をして、手早く点付けしていきます。色は、紫・緑・黄緑の3色。
やはり熱量が足らないためか?きちんとしたドットになりません。まぁ、自由な形の不規則さも面白い!と言うことにしておきましょう。それと緑と黄緑の差もハッキリしませんね。
本日3つめの作業は、ミニカー・ラックの外枠の木地固めです。物が大きくて乾燥室に同時に2つは入らないので、ひとつは、段ボール箱で乾かします。そして、作業場所は、屋外で・・・。
ところがが1台目が終わったところで、雨!!。急いで撤収です。
1台目は立てて乾燥室へ、2台目は段ボール箱へ収納です。