オイルステイン泣かせ
2015/05/08
先日納品した格子戸の引き戸、”もう少し、濃くして下さい!””ほかの格子戸との調和が取れないのです・・・”との、クライアント様の鶴の一声で、塗り足すことになりました。
もちろん相談ずくで採用した、オイルステインのマホガニー塗料でしたが上品すぎたようです。オイルステインは、塗って拭き取り、木の地肌を活かすのが持ち味なんです。(拭き漆と同じ使い方)。なので、どうしても軽い仕上がりになります。もう少し、重めに!と、いわれても、オイルステインは塗り重ねる塗料ではないので、迷うところ。でも、客様は神様です。
朝食はカラフルで目を楽しませてくれます。なかでもミントの葉の緑は効いていますね。ベランダの鉢で栽培しているものをちぎってきます
朝一番で、やっと届いた(連休中とのことで5日間も、、)バイクのバッテリーを装着します。
新しいバッテリーにも端子のBT/NTが付いていました。ちなみにナットは長方形をしています。
バッテリー端子のケージの中に入れて、奥に押し込みます。まず、マイナス側の結線をします。
アースの端子を忘れずに組み込みます。
同じような手順でプラス側を結線してカバーをします。もちろん元気よくセル一発で始動。
午後からは、小物を置いてもらっているショップへ表敬訪問です。
ここは、手作り品を持ち寄って自由に置いておけます。
今日は木目込み人形の教室もやっていました。
一筆書きでVIVA Homeへ行って、2.4mm×13mmの木ネジを調達します。
使い途は、里帰りした格子戸の桟をこの際、固定することにしました。(接着剤仕様でした)
桟は、檜材のt=3mmの帯板です。無理をするとすぐ、パリンと行っちゃうので、しっかり下穴を開けて面取りもしておきます。
オイルステインは、塗り重ねても拭き取ると、むしろ溶剤成分の働きで薄くなっていきます。
なので、少々汚くなりますが、均一に塗ってそのまま放置します。(それでも仕上がりが不均一になります。)
お客様の鶴の一声で、別なものになっちゃいました。^^;。