和紙貼りのシワ
2015年05月25日 | 工房日記 | Comment(0)
2015/05/25
案の定、和紙貼りのパッチワークはシワだらけです。もともとシワだらけの和紙を使用したことと、ムリに引っ張らずに自然のままに任せたので予想範囲内です。
以前でしたら、シワが寄らないように工夫しながら貼って行き、乾いた後のシワは極力削り取って錆び付け漆で隠したものです。今回は、そのままにしておきます。
そうは言うものの、シワはそのままにしておきますが、空気が入ったまま膨らんでいるところはカッターナイフでスリットを入れて、竹串で漆を挿入します。
次に欅椀の補修上塗りです。
本日の乾燥箱の様子です。
午前中は、パルピ・ミニのシェード用のフレーム材を4セット作ります。
昨日2セット作ってあるので、合計6セット分完成です。
今日のお昼は、お餅2個。
月曜日の午後は買い物の付き合いです。ここのバケットはいつも品薄なんです。
夕方から、パルピ・ミニ用の台座枡の部材を切り出します。これ↓は、台座枡の四隅に接着するコーナー材として使います。建築資材の三角形のモールを四本束ねてカットします。
[本日のおまけ] 午後6時45分の夕焼けです。