出色の出来
2014/12/10
まず本日のトピックから。
習志野市の職場のお隣さん、日本生命さんの車庫のシャッターが強風で?ひん曲がってました。
どうやら”風のせい(仕業)”もあったかもしれませんが、外れていたのを気がつかないで開けっちゃったような気配もありますね・・。
こんな小さな建物に、50人からの「日生のおばちゃん」が仕事をしているそうです。
裏口から入って奥へ奥へ、そして押し競らまんじゅう。出庫する時はバックして・・・、
”もう、やってられない!”って顔をした「日生のおばちゃん達」の(ーー゛)が見えるよう!
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タイトルの”出色の出来”とは、他より一段とすぐれている・こと(さま)ですね。
自分で言うのもなんですが、昨日2度目の上塗りをしげたランプ台座の出来具合が出色の出来栄えでした。
決して自慢話ではなくて、作業が安定してきたたまものだと思います。それもこれも、素晴らしい素材を提供してくれた阿部清商店、貴重な時間を割いて木工旋盤で挽いてくれたUさんのお蔭です。心から感謝します。
今日は残りの3個の木地固めです。乾燥箱のセッティングを繰り返します。
次に中心孔のホールディングとファインサンディングです。まだこんなに切り屑がでます。
「黒中塗漆」での木地固め、もうルーティンワークになってます。
[本日の乾燥箱の様子]
次にバルーン(L)2個の下部リング入れ。少しだけ鋏を奥に入れます → 完成です。
相棒のSさんはバルーン(S)の唐草模様バージョンにチャレンジしてました。
コレ↓も出色の出来。いつも明るく楽しいSさん、見かけによらぬ(すんません^^;)キャリアを少しだけ紹介しますね
水彩・油彩・墨絵を学んだ後、1984年より日本伝統工芸硝子(色被せガラス)を使った彫刻硝子工芸による作品を発表。たちまち時代の寵児に。
1985年より全国各地の百貨店美術工芸サロンにおいて巡回個展を開催。また、ホテルオークラ東京で彫刻硝子のレディースサークル開催中。
現在、「現代手工芸作家協会」常任顧問。
来年春、新機軸事業発表予定。
今年7月上旬、船橋東武百貨店で行った催事の様子も紹介します。