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アパホテル47F

2014年11月19日 | 工房日記 | Comment(0)

2014/11/19

 

 いつも屋上工房から西の方角を見たり写真を撮ったりすると、必ずアパホテルが視野やファインダーに入ります。(入っちゃいます!!)

うっとおしいアパホテルが無ければ、パノラマの視界が広がるのに、それにQVCマリンスタジアムから打ち上げられる花火も、その全貌が見えるのに・・・プンプン。

 

でも、この地域のランドマークなので、また、たま~にお世話になるので、”プンプン”は取り消します。今日はそのアパホテルの47Fを偵察に行きました。最後にUPしますね♪。

 

午前中3時間、工房活動をしました。まず、昨日塗ったコルク台のサンディングから。場所はギャラリーの出窓に乗っているテーブルの上、誰かさんの作品が近くに置いてあるので埃が出ないように、そお~っと。磨き終わって基盤台と合わせてみると、アンティークな感じがでましたが、ランプの台座と基盤台は黒子の役なので、やっぱり黒がいいのかなぁ?(あれっ~??)

 

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次は、バルーンランプ(S)の台座に立てるスタットボルトの位置決めリングを作ります。そのリングに120°の所にマーカーを書き入れて → 木台に乗せて内側3mmの所に下穴を開けます。

 

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端子絶縁キャップに3.1m/m×21mmの木ネジの組み合わせのスタッドボルトを打ち込みます。

 

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3本の柱の外側にバルーンランプの下部リングが触るか触らないくらいに設定したつもりですが、少し、すき間がありますね。次はもう少し、きつきつにします。

 

次にバルーンランプ(L)のアラスカ檜の台座の上に電気装置を取り付けます。まず中間スイッチをあけて上部の端子を外します。→ セットものになっているナットやワッシャーを外して、台座の中央孔からコードを差し込んで、プロテクト・エンドから取り出します。

 

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次にソケットの下部の外ネジニップルの下から2cmくらいの所に丸ナットを入れておきます。何故かというと、台座の肉厚が1.5cm+ナットとワッシャーの厚み分を計算して・・・。

 

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今回は、位置決めのための仮セットでした。電球の位置は適切か?外ネジニップルの首の長さは何cmか?確認です。最後に裏の押さえのナットと表の丸ナットをギュッと加締めて結合します。

 

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お昼を過ぎてからアパホテルに突入。アパホテルは50階建て、下から見ると首が痛っ!もちろん、このシーズン定番物のクリスマスツリーがあります。エレベーターに乗って目的階は47階。

 

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目的地は飲茶バイキング太陽楼です。途中のエレベーターの中からいつもとは逆の方向をパチリ!!この中に我が家もあります。

 

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太陽楼に行ったのは、テニスクラブの忘年会の場所の下見です。2時間飲み放題で飲茶バイキングが\3,000.-。お勧めですよ!悪くありません。でも、いつも中国本国の方々で一杯なんです。

 

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