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まがい物か?

2014年07月13日 | 工房日記 | Comment(0)

2014/07/13

 

朝一番でまたまた製図。今度は正五角形ですが、Net経由で教えてもらいました。

 

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コンパスを使う方法で中心円の寸法が3種類あります。中心円がランプのフレームの台座径です。

 

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久しぶりに「しょいか~ご習志野店」へ交通整理に行きました。あまり動いていません。

 

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帰りがけに、バックヤードに返品のユリがあったのでパチリ! 花弁が3枚でも十分?ですね。

朝一番の正五角形は、五弁の花の方が豊かだと思って作るつもりですが・・・。ユリの花を見て、シンプル is Bestの例もあるのですね。上段の?は「ボリュームあり」のつもり・・・。

 

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工房では、Netショップでお買い上げいただいた”アカシア材のサラダボウル”を梱包します。

 

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この後、五角形の花弁のハンダ付けに挑戦したのですが、いつもと調子が違うのです。途中で、

”あれっ、この針金違うぞ!”と気がついた時は、時すでに遅し。

 

Wikipedia から「真鍮」を引きました、そうしたら、

 

黄銅(おうどう、brass)は、Cu と亜鉛Zn の合金で、特に亜鉛が20%以上のものをいう。真鍮(しんちゅう)と呼ばれることも多い

 

最も一般的な黄銅は、銅65%、亜鉛35%のものである。また、銅と亜鉛の割合によって、物性がかわり、下記のようなものがあるJISでは銅合金として扱われ、・・・(略)

一般的に亜鉛の割合が多くなるにつれて色が薄くなり、少なくなるにつれて赤みを帯びる。亜鉛の割合が増すごとに硬度を増すが、同時に脆さも増す・・・。

 

今日から使い始めた真鍮の針金は亜鉛の割合が多い物、もしくは、made in Chinaかな?と言うことで、伸びも粘性もなくて曲げづらいし、途中で2か所も折れちゃいました。この針金、曲げ物には使えません。

 

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ギブスをあてて骨接ぎをしました。これは試作品なのでこのまま進めます。こんな感じ↓になる予定です。ただし、下向きに曲げます・・・?どうなることやら。

 

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