海が光ると
2016年02月11日 | 工房日記 | Comment(0)
2016/02/11
以前、「光る海」のタイトルの日記で取り上げたことも有りましたが、春が近づいた海は、冬の海と明らかに違う柔らかい光りなんです。今日の午後5時の海がそれ、”海が柔らかく光ると本物の春が来ます”。
定例の朝の記録から。
組子の桟、昨日北風で吹き飛ばされたとき、少しばらけたのでボンドで固定します。
これからもう一組の組子を塗ろうとした時に、テニスの回覧板が廻ってきて参加することに。
ところで、もう何年もグリップの滑り止めを替えていなかったので急遽2本巻き直しです。
今日はテニス日和。オムニコートで2時間、汗を流していい運動をしてきました。
今日は参加者が少なかったので反省会はナシ。帰宅してからは昨日の塗りの確認から・・・。
続いて2本目の組子の桟をオイルステインで塗ります。
小さなすき間に筆を入れると少々無理があって、桟がポキッと折れたりします。ボンドで修復。
行火炬燵を注文主のところへ届けます。とりあえず、花台として使うようです。
今日の最後の仕事は、ラオスの松材のカトラリーを最終サンディングして文様を浮き出します。
陽がずいぶん長くなりました。午後5時半の夕日と富士山、天空には下弦の三日月が、、、。