ポルシェ356
2015年10月06日 | 工房日記 | Comment(1)
2015/10/06
今朝、散歩に行く途中で素敵な車に出会いました。ポルシェ356です。
純正車は1948年~1965年までの製造で、現在ナンバープレートを付けて路上を走っているのは、1980年前後のレプリカ車中心です。
今朝見かけたのは、それも、真っ赤なポルシェ356スピードスターでした。
よたよたせずに、軽快なエンジン音を残して右折していきました。これはレプリカ車の証拠。
70年前の車では、こうはいきません。1989年製のレプリカ車でも250万円もするんですよ!
散歩は何時ものコース、海まで。今日は貸切、”誰もいない海”でした。
朝食はいつものようにカラフル。美味しく食べられた朝の散歩に感謝(あ、カミさんにも^^)。
朝一番の作業は、毛羽立ち落としのサンディング + ウエスの製造。
上生漆で上塗りです。
特大のすし飯台は、もう一回木地固めで使う漆+テレピン油を塗ります。
例の通り、余った漆でお化粧直しします。→ 今日の乾燥室の様子です。
「行燈ランプ」の上張りには、セロハンテープが必需品です。鉛筆で精密ラインを卦書くときに、またその後でボンドで貼りつけるときに、そのセロハンテープで引っ張る(テンションをかける)のです。
1個完成です。
次は、キャンドル・ホルダーに和紙貼りです。
今日のオオトリの仕事は、バルーンをもうひとつ作ります。まず、でんぷん糊を希釈します。
次に和紙を縦に割いて、次に横に千切ります。
一枚張り完成です → 午後5時45分の西の空、陽が落ちるのが早くなりましたねぇ~。
映画の撮影のようなカットですね♪
味がありますね~(^^)/
もちろん朝食も漆もランプも日本製も(^ー^)ww