総仕上げ（その６）

2017/08/18

 

　この２月から手がけていた「秋葉大権現」、やっとゴールが見えました。今日、上塗りをしたのですが、今までの仏像の仕上げには使わなかった”錆び付け漆”で下地を作ったので少しテカリが出ています。泥パックで肌を整えてからファウンデーションしたようなもので、しいて言えば、厚化粧したのです。永久保存するには、これでいいのかもしれないのです。

 

朝の記録からスタートします。（空模様は曇天につき画像なし）

 

 

午前中は下期の選択科目の下調べのため、放送大学に行きます　→　いつも第九の練習で使っている部屋は録画取りの最中ですね。そして、もうじき、先だっての上期の試験結果の発表です。

 

 

お昼は久しぶりに学食です。冷したぬき蕎麦がSold Out！でも念のため聞いてみたら、OK！！

 

 

「英語で読む科学」にしようか「音を追求する」にしようか？迷うところ。今日は下調べ！。

 

 

帰宅してから「秋葉大権現」の上塗りです。まず、備品類から。（三鈷杖は＋α）

 

 

今日は湿気も気温もベストコンディションなので、塗っている最中でもウエスが重くなる（乾き始めている）のですが、ここでウエスを替えてはいけません。ずっと同じウエスで拭き続けないと均一した仕上がり状態にならないのです。

 

 

午後4時半の空模様です。まだまだ不安定なまま。