神の手・ニッポン展
2015/06/24
本日の工房日記の内容は、ほとんど番外編です。私のベスト・クライアントの招待で「神の手・ニッポン展」を観に行ってきました。場所は、目黒雅叙園です。
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朝一番の公園の様子。やっと、花時計の修理が済んで3か月ぶりに復帰しました。
午前9時、海浜幕張駅に向かいます。
JR目黒駅を降りて線路沿いに坂道を降りて行ったら(道を間違っている)、いい所をみっけ!!
EASE NEW YORK という名前のアメリカン・アンティークショップでした。
またまた目黒駅方向に戻って大きな坂道を下ったところが、目的地の目黒雅叙園でした。
あいや~~!行列のできる展示会なんて久しぶりです。会場内はカメラ禁止、ロビーのディスプレイはOKだったので、何枚かパチリ。参加作家さんのポストカードで全貌を紹介します。
サブタイトルは、「人間技とは思えない神の手を持つ日本人作家、6人の合同展」です。
ビーズで織った着物/光や影・時間の流れさえ紙で表現/遠近法仕立てのミニュチュアハウス/エッチングやレースのような立体切り絵/飛び出す紙の建築/模型を超えた昭和の情景(ジオラマ)
皆さん超絶技巧の持ち主でとても近づきがたい作品ばかり。私の興味はむしろ、目黒雅叙園ギャラリーの造作です。
下右の画像のみ盗撮^^です。(全部ビーズで出来ている)
全部見終わるのにタップリ2時間、なんたっておばちゃん達固まったまま動かないんです。おまけに100段もある階段の途中途中にギャラリーがあるので、えっちらおっちら時間がかかります。
お昼は目黒雅叙園ご自慢のレストランの中のひとつ、ステーキハウス[hama]で目の前でのチャンチャンバラバラ・グリルを堪能しました。
本日の企画は、私の漆器の愛用者Fさんでした。
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帰宅してからは、昨日に引き続いて細切れ仕事です。大賀ハスランプはシェード・スケルトンをさび止め塗料で塗ることにしました。
さ~て、塗ってからどうするか?走りながら考えます。
次に昨日サンディングしたキャンドル立てなんですが、キャップのひとつがハズレなくて、やむなくプライヤーで引き抜いたところグジャグジャになっちゃいました。
ひとつ分切り捨てます。
[本日のおまけ] 大賀ハスランプ、作業台の上で「このあと、どうしてくれるんだい!」の図