ありったけの物を引っ張り出して
2014年12月15日 | 工房日記 | Comment(0)
2014/12/15
来年の春のお披露目に向けてすでにカウントダウンに入っていますが、現在状況が進んでいるのか遅れているのか確証がありません。先手を打っている分、マクロ的には余裕がありますが、次から次に現れるハードルをこなしていくと、果たしてこのペースで大丈夫かなぁ・・・と不安になるのも人間の常。特に会社勤務の時間中は身動きが出来ないのでフラストが溜まります。
午後3時、工房へ一直線。まず2日間面倒を見れなかった乾燥箱を開けて中をチェックします。乾燥箱の上はグチャグチャの工具置場、ふたの裏にはびっしりと水滴がついていました。中身は2アイテムとも出色の出来。
オードブル2段重を紹介します。
次に打ち合わせ用に持参する作品画像のうちまだ実物が無いフロアーライト・オーヴォを完成させます。今は廃盤になっている名酒「名門」の包み紙を利用してみることに・・・。
角々のバリをヤスリで丸めてボンドを塗ります。
この状態でボンドが乾くのを待ちます。
自分の手持ちのライトとギャラリー付属の備品類を引っ張り出して即席のスタジオ造り。
やはりどう工夫しても手持ちのライトでは影ができるので、やむなくシャッターを開けたら丁度良くなったりして・・・^^;
でも、やっぱりパッとしません。いろいろと勉強をしたことで良しとします。
日が落ちてから、ギャラリーの電気を落として、私の作品(Docodemo 床の間)の上に乗せて点灯画像を撮ってみました。
初めて画像を残すアーチ型スクリーンランプ。まだソリッドモデルのままです。
同じく、フロアーライト2種類です。