幕張海浜公園にもジャンプ台が!
2014/02/10
首都圏は20年ぶりの大雪です。
備えがないもんだから、やれ長靴だスコップだチェーンがない!!などなど、憂いてばかり!
今朝も朝早くから出勤。昨日とちがうのは、今日は皆さんも仕事日で、それこそ備えがない自動車を乗り出すもんだから、あちらこちらでスタッグです。昨日の倍ほど時間がかかりました。
(ちなみに私の車はノーマルタイヤを履いていますが四駆なので普通の雪道はOKです)
午後3時半の公園です。アパホテルの左隣の「見浜園」に写真撮影にいきました。お目当ては、雪吊りがどんな状態になっているか見たかったのです。20年前のスキーに行くときのブーツを履いて出て正解でした。
「見浜園」の手前の歩道橋に車の轍(わだち)があって、スキーのジャンプ台を下から見ているのようですね。轍(わだち)の犯人は公園管理課の車のもの^^/。
「見浜園」の周辺は雪だらけ。でも庭園内は除雪が進んでいてそんなに不自由しません。肝心な雪吊りはスタイル抜群、でもそんなに重要なお役目はしていません。雪がべた雪で解けかかっているせいもありますね。
背景がみんな尖がっている物だから、私も尖がってみました。→ 静かで落ち着いた瞬間
動きがあっても静物の感じが・・・。
いつもの散歩道を抜けると子供たちが作ったカマクラがあって、お断りもせずにお邪魔しました。(大人は入りきれません^^;)
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屋上工房で昨日の続きです。サクラ材のバターナイフの手元、糸巻部分のホゾを切ります。
使う道具は相変わらず小刀一本。プロの人から見たら”なんとおそまつ!”と言われそうですが、
何と言われても私流でやっちゃいます。向きが代わっているのは表刃で削る場合、柾目と逆目で刀の入り方が違うから。
難しいのは、裏面(腹の部分)ではなく、表面(馬の背の部分)です。丸みがあるので、刀が入りすぎないように、手が滑ってホゾ以外のところを傷つけないようにしなければなりません。
仕上げは、半月型の金ヤスリです。一本仕上げるのに30分はかかります。
この後、裏面に糸が通る隠し溝を掘るのですが、手元が暗くなったので、今日はここまで。