100円ショップめぐり
2016年02月12日 | 工房日記 | Comment(0)
2016/02/12
組子のガラス障子の桟塗りに苦労しました。はい、後塗りですから・・・。
本来は、部材のうちに塗って組み立てるのでしょうね。何が苦労したかって、このような狭い場所しかも角度の付いた場所を塗る時の刷毛は、「大は小を兼ねない!」のでした。
まず朝食の記録から。ボリュームがありすぎる!と言ったらヨーグルトがカップになりました。
今朝は生漆の上塗りからです。
ガラス障子のはめ込み板のカットの具合が違うな?と思っていたら、なんてことない、片方の突出し部がパキッと折れていたのです。古民家家具屋さんでは気が付かなかった~~!
ラオスの松材のカトラリーにも生漆を塗って、最終回ですから綺麗に拭き取ります。
カップ類はラオスの松です。お箸の材はラオスに自生する灌木材で、Kheimと言います。
次に、例の組子の桟の塗り残しやマダラ部分を塗ります。
オイルステインにはペイント薄め液を加えて塗りやすくして、またカミさんから貰った小筆ですき間を塗ったのですが、それでも上の桟にはみ出ます。そうすると、その部分だけが濃くなるのでまたまたウエスの出番となります。(中央の部分)
お外は寒かったので、お昼は、あったかウドン。
この塩ビシートには薄い和紙を貼ってあります。そうするとガラス面にぴたっと貼りつきます。
夕方、散歩がてら100円ショップめぐり(セリア→ダイソー)です。結局、Can Doで丸筆の
3本組み合わせセットを入手。次回は最初からこの小筆で塗りましょう~。