アコワゴの荒仕上
2022年07月05日 | 工房日記 | Comment(0)
2022/07/05
このところ、アコード・ワゴンはほったらかしのまま忘れられてました。
理由があるのです。理由はアコワゴの材が檜ではあるのですが、檜にしては硬くて導管があばれています。と言うことは、彫刻刀が素直に入っていかないのでオーバーフェンダーまで来て、この先どうしたもんか思案六法していたのです。
この車の特徴のひとつは、横から見るとエッジ状に低く構えて、併せてオバフェンが効いて凄みがあることなんですね。扁平タイヤとタイヤハウスとの組み合わせを表現することにしました。