お正月と南天
2015年12月20日 | 工房日記 | Comment(0)
2015/12/20
お正月と言えば欠かせないのが千両・万両と南天ですね。
昨日の紹興酒の甕のお化粧直しは、南天を活ける鉢に使うためだったのです。南天は、「難点」あるいは「南天」に通じることから、古くから厄除けとして、また縁起の良い木として知られています。
まず、朝の決まりきったシーンからどうぞ!
昨日のすし飯台上蓋の塗りは、予想通りの結果が出ました。傷跡に漆を塗るとその部分が黒く鮮明になるのです。とは言え、他の部分を塗らないと、もっと違和感のある出来具合になります。
今日は、すし飯台の本体を塗ります。
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カミさんの友人から頂いた「南天」をカミさんが活けてます。
UPでもう一枚!!