芸術の秋ごっこ

2015/11/13

 

　大きな峠を越えて一息入れています。今日の予定は「しょいか～ご習志野店」の交通整理・修理を引き受けた照明器具へのアプローチ等々です。

 

天気は下り坂の模様・・・。

 

 

「しょいか～ご習志野店」の交通整理です。

 

 

じっくりと腰を落ち着けて現状チェック。バラす前に記録を残します。

 

 

要の部分の軌跡を残したので、一枚だけ貼り紙を剥がします。幸い、接着剤も柔らかいものを使っていたようなので比較的無理なく剥がれました。

 

 

糊代部分を綺麗にして午前中の作業は一区切り。お昼は、「しょいか～ご」のお土産です。

 

昨日手に入れたプラスティック和紙なる物を引っ張り出してみたところ、

 

 

両面を防水加工剤でパッキングしてありますが、プラスティック繊維ではありません。腰が強くて、表面硬度があるので特殊な使い方にうってつけです。

今回、修理依頼をうけたシェードにピタリかと言うと、そうでもありませんでした。

 

そうは言うものの、型紙を作って一枚試し張りをしてみました。

 

 

と、ここまでは何時もの手順ですからスイスイといったのですが、

 

 

仮置きした感じでは、腰が強すぎてリブのＲにぴったりなじみません。どうしても１～２か所しわ寄せが来ます。

さてどうしたもんか？と考えをめぐらせていたら、”ちょっと、見て！”とお邪魔虫がきました。

 

 

カミさんはカミさんで「芸術の秋」をやってました。題材は、クヌギの実と葉っぱ。ここ↓は

ダイニング・テーブルだっちゅうのに。

 

 

とりあえず、どんなことになるのか両面テープで仮止めをしてみます。

 

 

と言うことで、このしわを取るのは大変だぞ！と言うことになった次第。

 

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2週間前に受けた健康診察の経過（血圧の測定記録）を判定してもらいにお医者さんへ。

 

 

こちらも落ち葉が「秋の芸術ごっこ」をやってます。案の定、”こんどはお薬を飲んで経過をみましょうね！”ということに。薬局は、お子ちゃまとお年寄りで大賑わい・・・^^。

 

 

気分転換もできて頭の中がひと休み。次は使い慣れた和紙でシワ取り作戦です。

 

 

こちらは表面硬化剤が無いのでMuch Better。

 

 

既存の油紙がなぜ中央部分にシワが寄っているのか？わかりました。優先順序からして、先に糊代部分をリブとフレームに固定する（シワが寄らないようにする）ので、どうしても中央にしわ寄せがいくのだと思います。