秋物のランプを作っています
2015/08/15
本日全世界に向けて発表した安倍首相の戦後70 年の談話、日本人として、ましてや引き揚げ者の一人として、深くうなずけるところがあります。私は、談話を読み上げた後の補足説明に注目しました。
「私たちは歴史に対して謙虚でなければなりません。謙虚な姿勢とは果たして、聞き漏らした声がほかにもあるかもしれないかと、常に歴史を見つめ続ける態度であると考えます」
21世紀懇談会の提言が基本になってるとはいえ、この思考は全日本人が共有して欲しいし、むしろ、全世界に発信する日本のスタンスとして、今後とも基調になって欲しいと思います。
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相変わらず今朝の風景から。
ソテツの新芽は、昨日のゲリラ豪雨のおかげでルンルンです。
工房作業は、まずランプ台座の上塗りから。毛羽立ちを落としてから(サンディングしてから)、黒中漆を塗っていきます。
想像以上にシックな仕上がりになりそう・・・^^/。
乾燥室の様子です。なにか、アンティークの長火鉢のミニュチュア版と言った感じです。
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秋物のランプを創作しています。プランターを型にして、小枝と落ち葉の組み合わせの縦形ランプになる予定です。
組み込む葉っぱ類は、「くず」の葉と茎のドライフラワーです。
下地貼りの済んだ植木鉢型の上に、「くず」の葉と茎を置いて糊で止めて行きます。
底貼りは菱形に切った和紙のたんざくをエッジに合わせて置いていきます。グルッと一周したら、円形の底紙を貼ります。
胴体にまんべんなく和紙を貼って乾かします。(型から抜けるかどうか?今から心配^^)
錦織クンとナダルの準々決勝戦をみながらお昼です。(錦織クン2-0でナダルに初勝利)
午後1時からテニスの練習会です。今日は、錦織クンの話題で持ちっきりでした。
恒例の「公園での反省会」です。
午後5時、無事帰宅。